こんにちは☻
タスク みなとみらい店です。
最近、寒さが増してきていますが
今年もあと残り一ヶ月程になってしまいましたね
年末、、というと確定申告や年末調整などが
気になってくる時期ですね。
本日は、不動産所得における確定申告についてお話したいと思います。
☆不動産収入になるものとは?
・家賃、敷金、保証金、共益費など
・名義書換料、承諾料、礼金、更新料など
上記の収入に必要経費を差し引いた金額が不動産所得になります。
☆計上できる経費とは?
・不動産から発生する税金(固定資産税、都市計画税etc)
・火災保険、地震保険等の保険料
・減価償却費
例えば建物にはそれぞれ定められた法定耐用年数があり
原則定額法により償却費を算出します。
他の経費のように現金の支出はないので計上された金額は
そのまま内部留保として残ります。
・修繕費
原則工事代金が20万円を超えると資本的支出とみなされ
減価償却費として計上する事となりますので、
修繕費として計上したい場合は20万円以下に抑えたほうがいいです
・管理会社への業務委託料、報酬
・司法書士や税理士への報酬
・ローン返済時の利子
☆申告の際必要になる不動産事業の支出に関する領収書は
様々な項目が「経費」として処理できますので
まとめて保管しておくことをお勧めします。
☆一棟でおおむね10室以上ある場合などは
事業的規模とみなされ税法上の取り扱いが変わりメリットが得られるので
要件を満たし、基準に当てはまるかどうかも確認しておきたいですね。
確定申告書は、国税庁ホームページの
「確定申告書作成コーナー」で作成する事ができます。
納税額も自動で計算できるので便利ですよ。
※令和3年分の確定申告書等作成コーナーは、令和4年1月上旬公開予定
弊社では、設計・建築・不動産の各分野のエキスパートが在籍しており
桜木町・横浜エリアの物件紹介、管理、建築、リフォーム、相続相談等
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